〜人物紹介　２〜

ちょい役だった筈の人物が、
いつの間にやら、
微妙に大切なポジションになってたり…（笑）
思い出せる範囲で集めてみました。

…ナルちゃんと有賀さんの歴史の古さに何か…笑える。
このみside 松山　恵里 三年間クラスが一緒の友達。
拓兄の、自称フアンクラブ会員No.1。		 「泣かない泣かない。もともと森山君ってさっぱりしてるし、今更ちょっと会えないからって、どーにかなっちゃうような仲じゃないっしょ？君達は」

(このみに。Syncro〜第一章§2より)
 「別れた。彼とは」

(このみに。Syncro〜第八章§3より)
会田　友貴 お菓子クラブの一年生。
このみの憧れの店・
フリーズキールの跡取り息子。		 「先輩って…本当に幸せそうな顔しますよねぇ、ケーキを食べてる時」

(このみに。Syncro〜第三章§8より)
 「･･･余裕ぶらないで下さい。知りませんよ、このみ先輩がそのうち僕を選んでも」

(浩平に。Syncro〜第七章§２より)
浩平side 萩原　雅巳 相模高校陸上部員。
寮でのルームメート。		 「少しじゃないよ。新幹線で三時間、往復半日の距離なんだよ。それまで毎日会えたんだもの、もしもほんとに平気だったら、そっちの方が信じらんないよ」
(浩平に。Syncro〜第二章§8より)
 「勝ちたいって思ったでしょ。死んだお兄さんじゃなく、今――目の前にいる相手に勝ちたいって。少なくとも僕はそう思ったよ」
(浩平に。Syncro〜第五章§5より)
榎本　千晶 相模高校陸上部マネ。 「あんたは何にも判ってない！それだけ走れて
――記録だって残せるコトが、どれだけすごいかも知らないくせに・・・だから無責任になれるのよっ！」

(浩平に。Syncro〜第四章§9より)
 「あんた達、揃いも揃って・・・ほんっと重傷」

(このみに。Syncro〜第五章§1)
大内監督と
浅岡コーチ		 相模高校陸上部の首脳陣。
浅岡は大内の指導の元、コーチとして浩平と雅巳らに関わる大学院生。		 「おれはお前には、自分が勝つために走ってほしいと思ってる。自分が勝つため。他人より速く走るため。その結果として、ついて来るのが記録だと言い切るのならそれもいい。けれど、記録というものを意識するのは、アスリートとしての宿命なんだぞ」
(浩平に。Syncro〜第三章§３より)
 「君にすればたったの一日。それも理由があっての事だと言う。だとしたら、何故私たちに相談しなかった？どんな理由があるにしろ、君がした事は"無断外泊"だ。違うかな・・・？」

(浩平に。Syncro〜第四章§９より)
拓(ひらく)side 成瀬　裕明 恋人兼バディ。ダイビングを通して知り合った。その後、拓がT'sでバイトを始めた事からstedyに。 「今まであの人が、個人のマネージャーになるなんて絶対考えられなかったんだぞ。おれ達にとっては雲の上の仙人みたいな人なんだから。…嫌だからな、おれは。鞘当てなんて」
(拓に。Rabyrinth〜第二章§１より)
 「・・・お前に成瀬君、なんて呼ばれたくねーよ」

(並木先生に。Syncro〜第三章§１０より)
有賀　祥一 冴子の指示で、拓にトラウマを刷り込んだ張本人。 「君だって、ほんとは彼にこうしてもらいたかったんだろう？あの…いつも一緒にいた同級生にさ」

(拓に。Rabyrinth〜第二章§２より)		 「自分を見失うほど辛くても、その辛さこそが、失くした存在があの時確かにそこにいた、確からしさの証明だって実感出来たりするんです。日常に同化して忘れるよりも、本人にはずうっと…幸せだったりするんですよ」
(並木先生に。Syncro〜第九章§４より)
並木　哲史 水中カメラマン。
冴子からの紹介で、拓のことを
アシスタントとして雇う。		 「大切な友人のお母さんだろう。幸せになってほしくないのか？」

(拓に。Syncro〜第四章§７より)
 「…確かに、あいつも言ってた通り、自分を責めるって言うのは簡単だからね。でも、所詮はそんなの自己満足でしょ？彼が何を思って死んだかなんて、本当に判る人間は何処にもいないんだ」
(このみに。Syncro〜第九章§４より)
その他の人々 森山祥子・伸一 智紘と浩平の両親。
伸一は、智紘と同じ飛行機事故で死去。
杉崎先生 祥子の再婚相手の小児科医。
宮城さんと朋子さん 並木先生の友人。
座間味滞在中、拓と共に世話になってるダイブショップのマスターとその奥さん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
'05/03/02　現在　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(C) Copyright twin All right reserved.